![]() 2025.07.29 Tuesday
第54回釜ヶ崎夏祭り
安心して働き、生活できる釜ヶ崎をつくろう!
第54回 釜ヶ崎夏まつり (2025/8/12〜15 釜ヶ崎・三角公園) 第54回釜ヶ崎夏まつりを迎えるにあたって 1972年に始まった夏まつりも今年で54回目を迎えることとなりました。夏まつりはお盆の時期を釜ヶ崎で過ごす仲間が楽しみにしている行事であると同時に、地域に定着した夏の風物詩でもあります。 その一方で夏まつりはその時々の釜ヶ崎を取り巻く状況とは無縁ではありません。 インバウンド客の復活、SNS発信に誘導された地域外の人たちが訪れることも増えています。受け入れる部分と、自分たちのまつりを守る部分の判断も求められています。 また、気温上昇や実行委員会メンバーの高齢化に伴う対策、移行措置、継承も急務となっています。今年の夏まつりは、そういった課題と向き合いながら仲間達、地域の住民とともに楽しみ、成功させていきたいと思います。 実行委員会企画のご案内 12日(火) ◎前夜祭集会(18時〜19時半) 実行委員会に参加している各団体からのアピール、辺野古基地問題、原発問題、慰安婦問題、狭山再審、パレスチナを闘う仲間からの連帯アピールも行われます。 13日(水) ◎のど自慢大会(17時40分〜19時) 実はこれがステージのメインイベント。杉本さんのアコーディオン伴奏でそれぞれの「十八番」を披露します。30分ほど前からステージ横で受付ますが先着順となりますので定員オーバーの場合はご容赦ください。 14日(木)◎スイカ割り・つなひき大会(16時45分〜18時15分) ステージ前にブルーシートを広げ、子供も大人も「エイヤ! 」とスイカめがけて棒を振りおろします。つなひき大会は三角公園の端から端まである特大の綱で阪神ファン対巨人ファンの対決です。 15日(金)◎すもう大会(17時〜18時25分) やぐら後方に作られる特設土俵で、こども相撲、女相撲、男子年齢別横綱決定戦が繰り広げられます。我こそは、という強者待っています。 ※各大会、景品・賞品があります。 慰霊祭 (15日。19時00分〜19時40分) 夏まつりの期間中、三角公園のやぐら周りに祭壇を設けています。15日には、ここ一年の間に釜ヶ崎で亡くなられた人たちの名前を読み上げて追悼します。最後に「ふるさと」を参加者全員で合唱します。亡くなられた仲間がいる方はまつりの期間中でも本部席に申し出て下さい。 ○盆踊り○ (13日〜15日、20時〜21時30分ころ) 祭りの“しめ”はやはり盆踊り。音頭に合わせてやぐらのまわりで老若男女、時間も歳も忘れて踊ります。 ♪ステージライブ♫ (ステージスケジュール参照) 12、13、14、15日。午後2時〜20時30分頃) 夏まつりの趣旨に理解・賛同した約40組のアーティストが出演します。演歌、フォーク、ロック、ブルース、ボサノバ、音頭、沖縄、コリアン等の演目をお楽しみください。 ☆ふるさとの家☆(期間中・13時〜17時) 1970〜80年代の釜ヶ崎を撮ったを復元した砂守勝巳写真展と、反失連の闘いの歴史の展示も開催しています。 三角公園屋台のご案内 13日、14日、15日は実行委員会の仲間たちが安くておいしい屋台を準備してお待ちしています。 ●鉄板焼き・ビール・チューハイ(釜日労・反失連) ●じゃがいも(連帯委 / 13、14日) ●パイナップル(わて釜) ●《お楽しみ》(山王こども・おとなセンター14・15日) ●チヂミ・焼売・チューハイ・マッコリ・テキーラサンライズ(労伝夜回り) ●かき氷・揚げ物・お菓子(こどもの里) ●《お楽しみ》(ふるさとの家) ●《ベトナム春巻き》(愛徳姉妹会/14、15日) ※アルミ缶との交換で屋台のみで使える釜マネーが復活しています。 (1キロ300カマー=円) ◎三角公園掲示板 釜ヶ崎地域内外で活動する団体・個人がアピールをする為の掲示版を本部席裏に設けています。ぜひご覧ください。掲示希望の方は実行委員、もしくは本部席に声を掛けてください。 夏まつり本部(公園北側)のご案内 ◎パンフ・ステージスケジュール等の配布 ◎体調不良の方、救急時の対応 ◎夏まつりカンパの受付(カンパ箱) ◎忘れ物・落し物等の対応受付 ◎生活相談への引継ぎ 等を行っています。お気軽にお立ち寄り下さい。 ![]() |